ブリーディングについて


ブリーディングの方法には、インブリード、ラインブリード、アウトブリードとあります。
インブリード、ラインブリードは良い犬(純血種)を作る上での基本です。
言葉だけを聞いてもわかりにくいと思いますので、簡単ですが、わかりやすく説明したいと思います。


* インブリード

簡単に説明すると、極近親(親子、兄妹、姉弟)、近親(異母、異父兄妹、姉弟)によるブリーディングです。
タイプの固定(基本形)を安定させるのに、とても効果があります。
名犬と呼ばれる、素晴らしい犬達のほとんどが、このインブリードを上手く使って作られてきました。
しかし、リスクがあるのも事実です。それを防ぐ為にも知識をもった人が、きちんと計画を持って、行わなければなりません。
2004年3月31日をもって、極近親による繁殖は禁止、近親による繁殖は許可制となりましたが、個体数の僅少な犬種の保護と発展、また、タイプの固定化の為の必要性が見直され、2005年10月より規制が変わり認められるようになりました。


* ラインブリード

同じ血統の中でインブリードよりも少し遠い祖父、祖母、親戚からによる、ブリーディングです。
血統、形を安定させる為の交配です。インブリードと同じ目的での交配です。
リスクもインブリードよりも少ないのでこの方法が一番多く使われていると思います。


* アウトブリード

血統が重なる事の無いブリーディングです。
この方法は、生まれてくる子の統一性が難しくなりますが先天的な異常も受け継ぎにくいと言う良い点もあります。
インブリード、ラインブリードで濃くなった血液を薄める為に使われる事が多いです。